こんにちはたのしくいきたいこです
私はずっと人が苦手で人が信用出来ませんでした
人が信用できないと恋人に依存する傾向がありとても苦しい想いをしました
しかし今では人を信用できるようになりました
人を信用できなかった私がどのようにして人を信用できるようになったのか
・人を信用出来ないメリットとデメリット
・人が信用できない原因
・人を信用する方法
・心理学者のアドラーの名言
からお伝えしたいと思います
人を信用出来ないメリットとデメリット
どんなことでもメリットがあればデメリットがあります
もちろん人を信用出来ないことにもメリットはあります
人が信用出来ない人は疑い深いため騙されにくいということがあります
また人間観察をするため人の扱いが上手です
しかしメリットがあればデメリットもあります
人を信用出来ない人は弱音が吐けず仕事は何でも自分でしようとします
その反動が恋人にいき恋人に依存する傾向があります
人を疑ってばかりなので常に脳が疲れてしまいます
私は人を信用出来なかった時は毎日恋人に仕事の愚痴を言ってました
恋人からすれば楽しくなかっただろうと反省しております
人が信用出来ない原因
人が信用出来ない原因は人それぞれです
子供の時にイジメや虐待にあった
親が疑い深い人だった
心配性
誰かに裏切られた
などの原因があると思います
一度自分がなぜ人を信用出来ないのか考えてください
子供の時にイジメや虐待をされて人が怖くなったという経験があるならその時の自分を思い出して
「もう大丈夫だよ」
って言って想像で抱きしめてあげてください
また原因が思い当たらない人の中には実は乳幼児期の経験が関わっている人もいます
乳幼児期はお腹が空いた時やトイレを催したい時など泣いてアピールをします
その泣き声を聞いて親が駆けつけて対応をしてくれることで子供は安心をして人を信用できるようになります
この乳幼児期にあまりにもほったらかしにされると子供は泣いても何も解決しないと人に対して諦めを持ちます
私が乳幼児期の頃は泣いたからといって甘やかすと良くないという風習があったようで母親が私のことをわざとほったらかしにしていたと言ってました
たしかに甘やかすと段々とわがままになりそうですよね
しかし乳幼児期には主張を受け止めてあげることが大切なようです
人を信用する方法
人を信用出来なかった私がなぜ人を信用できるようになったのか
それは
・自分に自信をつけた
・自立した人間になった
・他人は他人、自分は自分と思うようにした
・自分のことを信用出来るようにした
の4点が身についたからです
自分に自信をつけた
私は自分に自信がなく仕事も長続きせず夢だった漫画家にもなれず心の病気になりかけていました
そのためこのままではいけないと自分に自信をつけるよう色んなことに挑戦しました
するとたくさんの経験が自分の自信になりました
自分に自信がなかった時は人の顔色を見たり自分が他人からどう見られているのか気になっていましたが自分に自信がつくとそのようなことは考えなくなりました
人の顔色やどう見られているか気にしなくなったため本来の自分をさらけ出せるようになり人といても疲れなくなりました
自立した人間になった
自分に自信がなかった私は車の免許を取ったりして一人でも生きていけるよう自立した人間になりました
以前は将来が心配で誰かに助けてもらわないと生きていけないのでは?と思っていましたが今では自立をしたため他人に嫌われても大丈夫と思うようになりました
自立したことによって他人に期待することもなくなったので人にイライラしたり何で助けてくれないの!と思うことがなくなり人間関係が良くなったと思います
他人は他人、自分は自分と思うようにした
他人と自分との境界線がちゃんとしていないと
「私だったらこうするのに彼はしてくれない…それは私のことを嫌いだからだ」
と考えることがあります
例えばメールの頻度はその人によって違います
自分が毎日メールをするタイプで彼があまりメールをしないタイプの場合
他人と自分との境界線があやふやで彼を疑ってしまいます
他人は他人、自分は自分です
メールを頻繁に送らなくてもちゃんと好きという気持ちがあります
この境界線がちゃんと出来ていないとちょっとしたことで相手を疑ってしまいます
すると相手を信用できなくなります
自分のことを信用出来るようにした
自分のことを信用できない人は相手のことも信用できませんよね
自分を信用するために自分の駄目な部分を全て受け止めてあげて自分には嘘をつかないようにしました
自分のことを信用できるようになると他人に対しても疑ったりすることが少なくなり人を信用できるようになりました
以上の4点が身についたことで人に対する考え方が変わりました
以前の私は心が未熟で考え方も偏っていたため人に裏切られると立ち直れないかもしれないと恐怖に怯えていました
そのため人を信じる勇気がありませんでした
しかし心が成長したことでその恐怖を感じることがなくなり人を信じることができるようになったのだと思います
心理学者アドラーの名言
心理学者のアドラーは信用について
「信用」するのではなく「信頼」するのだ
「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること
裏切られる可能性があっても相手を信じるのである
という名言を残しています
人に見返りを求める関係より見返りを求めずただ相手を信じる関係の方が人間関係が上手くいきそうですよね
無条件で人を信じることができるようになるためには自分自分が自立すること強くなることが必要だと思います
そのようになるには月日がかかると思いますが少しずつでいいので人を無条件で信じることができる強い人になってくださいね
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